焼き物の種類 その2

Written on 2009 年 4 月 16 日 – 12:07 PM | by admin |


土器は縄文・弥生時代から始まった焼き物のことで、粘土を原料として比較的低温で焼かれ、もろく壊れやすい
です。また吸水性がある上、普通は釉薬などをかけないので、水などを入れておくのにはむきません。現在目に
するもので言うと、植木鉢などがあります。陶器も粘土を主原料とした焼き物ですが、こちらは釉薬を用いて器
の表面にガラス質の層を作ることで水漏れを防いでいます。陶器は磁器に比べてもろいため、厚手のものが多く、
指ではじくと鈍い音がします。代表的なものは益子焼や唐津焼、美濃焼などです。磁器は陶石が原料の磁土でで
きた焼き物で、焼き上がりが硬く、薄手で繊細な器に仕上げることができます。素地が白く、透光性があります。
代表的なものに九谷焼、有田焼、砥部焼などがあります。石器は陶器と磁器の間の性質を持っており、備前焼、
信楽焼、伊賀焼などの焼締がそれに当たります。



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